摂食障害の早期改善を目指そう|摂食障害としっかり向き合う

人と食事

摂食障害の治療について

girl

摂食障害の治療について考察します。摂食障害とは、過食症や拒食症といった、まともな摂食行動を妨げる精神疾患のことを言います。摂食障害の状態におちいると、空腹ではないのに、摂食行動を止められず、いつも食べることばかり考えるという過食症状や、逆に空腹なのに、体重を気にする余り、どうしても胃に食物を入れることができず、すぐ吐いてしまうという拒食症状などが確認されます。これは本人にとっては、死活問題であり、1日の大半を、食や体重のことばかり考えて過ごすことになります。それによって、まともな社会生活を営むことが出来なくなるため、専門的な治療が必要ということになります。にもかかわらず、その存在を隠すというケースが少なくないのです。

簡単に言えるような病は病ではない

特に精神的な病とは、本人がそのことを解決しようと余りにもとらわれてしまった結果として起こる疾患ですから、当然簡単に口に出来るようなものではありません。他人にとっては、意味が不明なほど些細なことでも、全力でそれを隠すことを考えるのが精神的な病の特徴です。ゆえに簡単に摂食障害の相談が出来るような人は、切迫した状況にある人とは呼べないでしょう。そのような人は専門的な治療が必要な段階ではありません。専門的な治療が必要な人とは、悩んでいるにもかかわらず、それを相談することができない、それほど追い込まれている人です。そのような人は、人との接触をさける傾向にありますし、おそらくは引きこもりの傾向にあるはずです。このような人の場合は、保護者や周囲の人間が専門機関に相談することをおすすめします。